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B-20  野見山 駿

  • 執筆者の写真: 牟田 晃洋
    牟田 晃洋
  • 2019年3月21日
  • 読了時間: 3分

更新日:2019年7月27日

OB、OGの先生方、こんにちは。


現在20期キャプテンをさせてもらっています歯学部6年の野見山駿です。いまいち文章力がないので、文脈がおかしかったりしますが、ご了承ください。


この度は歯学部バスケットボール部創立20周年おめでとうございます。これも顧問の小谷野先生をはじめとした先生方のご尽力の賜物と思っております。僕はまだ20年のうち6年間しか歯学部バスケ部に関わってないのでいまいち20周年ということがピンとこないのですが、僕の思うところを書かせていただきます。


バスケで勝つことだけがすべてではない

 僕は小学、中学、高校とバスケをしてきましたが、今まではバスケで試合に勝つことだけのためにバスケをしていましたし、僕もそう思ってやってきました。しかし、この歯学部バスケ部に入って主務、副キャプテン、そしてキャプテンをさせてもらってだんだん部活のあるべき姿を学べた気がします。


 僕を可愛がってくださっているOBの高尾さん、堀内さんも「まずはバスケを楽しもう」ってことが口癖だったように思えます。特に堀内さんは僕が主務でキャプテンをやられていたのでよく話を聞いていましたが、バスケで勝つこと、デンタルで結果を残すことも大事だけど、それが全てじゃないといつもおっしゃっていました。


 そのとき僕はあんまりピンとこなかったのですが、今となってはよくわかります。うちの部活は人数が多いからかもしれませんが、特に初心者の人が多いです。女子部なんてほとんど初心者です。バスケが好きで入った人もいるかもしれませんが、バスケ部の雰囲気がよかったとか飲み会が楽しそうとかで入った人もいると思います。だからバスケだけじゃなくて飲み会もバーベキューもみんなで楽しむってことが伝統みたいになっています。僕は非常にいい伝統だと思います。毎週1回飲み会している部活なんてないし、お金かかるし、時間もかかるけどそれ以上の部員との絆が得られていると思います。これからも続けていきたいし、続かせていこうと思います。


先輩と後輩の垣根を越えた関係

 牟田さんが部活は家族っておっしゃっていました。まさに名言だと思いました。僕が入ったときもなんで学年が離れていてもこんなに仲がいいんだと驚きました。いい意味で先輩と後輩の垣根を越えている気がします。しっかりとした先輩後輩の関係があるのですがどことなく兄弟のような家族のような関係です。僕も現に先輩は兄貴、後輩は弟みたいな感じです。バスケ部がここまで大きくそしていい部活になっている要因の一つではないでしょうか。



長々と書いてしまいましたが、以上が先輩の背中を見て学んだことです。これから僕が後輩たちに少しずつ伝え、後輩が次の後輩に伝え、そして30周年を迎えるときも20周年と変わらないKUDBCであればいいなと思います。




Before the game in Nagano Dental, 2007

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