B-26 宮本悠基 部活愛
- 牟田 晃洋
- 2019年4月2日
- 読了時間: 3分
更新日:2019年7月27日
2015年の福島デンタルの際にキャプテンを務めておりました。宮本悠基です。
僕らの時は男子部員16人、男子部マネージャー4人の計20人で活動させていただいておりました。前の年の新潟デンタルで、予選敗退という悔しい思いをし、それを晴らすためのシーズンでもありました。
楽しかった思い出、つらかった思い出は数知れず。それも全部含めて充実したシーズンを送れたと思います。現役部員の皆、沢山のOBOGさんのサポート、家族等たくさんの方々の支えがあって、何とかやってこれたと今でも思います。大勢の方々への感謝の気持ちが、この記事を書くにあたって最初に思い浮かびました。この場を借りて感謝申し上げます。
キャプテンとしての責務
僕の元々の性格は結構適当で、問題児で、生意気な奴でしたので、最初にキャプテンを任されたときは、「よくも俺なんかをキャプテンにしたな」とびっくりしたのを覚えています。ただ、任されたからには、良いキャプテンだったと最後に皆に思ってもらえるように、毎日試行錯誤していたのを思い出します。
多様性の大切さ
自分が特に意識をしていたことがあります。それは、全部員に充実感を持ってもらうことです。
とにかく僕の自分の持てる、知識、労力、気配り、目配りを全てそこに費やしました。その延長上に試合での勝利がついてくると信じて活動していました。この部活には様々な人たちがいると思います。試合で活躍する人、飲み会で活躍する人、様々な運営で活躍する人、初めて部活をする人、バスケットが初心者の人などです。そのすべての人たちが、部活を楽しめるように潤滑油のような存在でありたいと考えていました。
女子部不参加のデンタル
またこの年の福島デンタルは、女子部が部員不足のために、男子部のみでの参加となり異様なデンタルでした。当時の女子部は数少ない中、1年間男子部のキツイ練習によく耐えてくれたなと感じています(笑)本当にすいませんでした。女子部の思いも背負った福島デンタルでは、何とか予選を通過し、ベスト16で大会を終えました。もう少し上に行きたかった悔しさと、全部員を試合に出すことができなかった悔しさを覚えています。
学生時代のエッセンスが詰まったKUDBC
今思い返すと、部活の日々は本当にキラキラしていたなと感じます。この部活はバスケットだけじゃなくて、種々の飲み会、イベントごとに何でも全力で打ち込みます。個人的には結婚式の余興などは思い出に残っています。(youtubeでも上がっていますので気になる方は、「アナ雪 余興」で検索してみてください)。KUDBCは普通の学生がやってみたいことを、全て凝縮したような集団だと思います。現役部員の皆さんには、この素敵な部活を存分に堪能して欲しいと思っています。
最後になりますが、素敵な先輩方、楽しい同級生、かわいい後輩ちゃんたち、皆さんに出会えたことが、この部活最大の財産だと思っています。今後ともお時間ありましたら是非飲みにでも行きましょう!!

Comentarios