B-24 太田優也 キャプテンの1年を振り返って 牟田 晃洋2019年4月2日読了時間: 2分更新日:2019年7月27日 2016年卒の太田です.この文を書くにあたって,創部20周年時の寄稿文を読ませていただきました. 創部当初や,部を大きくしていく過程での苦労,苦悩を垣間見たあとで自身が過ごした6年間を思い返すと,悩みもありましたが部を存続させるとか,大きくするとかいった種類の悩みはなかったように思います. バスケ部を軌道に乗せていただいた先輩方に感謝しつつ,キャプテンを務めた1年間を振り返りたいと思います。頭を使ったバスケットを 2012年の鹿児島デンタルの打ち上げで泥酔して文字通り同期に両脇を支えられつつキャプテンに指名されて,ありきたりですが「頭を使う」ことを柱にしようと決めて練習を重ねました。 そこからの過程を振り返ると冗長になるので,成果がよく現れたゲームを挙げます。 2013年の千葉デンタルの予選,大阪大学戦ですが,前日に選手ごとのシュート位置や傾向を記録しエースの選手は必ずシュートフェイクを入れてチェックに飛ぶとドライブするというクセがあることを把握しました.実際の試合でマッチアップした選手が「チェックに絶対に飛ばない」忠実に(とはいえこれもクセで数回飛んでしまっていましたが)守ってくれ,楽に勝利することができました. この例は極端ですが,プレーに関する指示というのは簡単なものでも想像以上に実践できていないものです.頭を使って自分のプレーをコントロールすることができれば強い相手に勝つ,勝てる相手に楽に勝つ助けになると思いますし,その先の悲願のデンタル制覇につながると信じています。コートの外でも議論を重ねる コートの中のことに多くの文字数を割いてしまいましたが,我が部ではコートのことも同じくらい(コートの中よりも?)重要です.飲み会で大活躍だった先輩,同期,後輩のことは今でも鮮明に覚えていますし,チームの雰囲気作りという点で非常に感謝していました.アルハラという言葉もあるこのご時世で,飲み方と飲む量は遷ろっていくと思いますが熱く語りあう飲み会を大事にする部でありつづけることを願っています。 そして最後になりますが,「バスケ未経験者も楽しい」部であり続けてください.キャプテン時代にそこまで気が回らなかったことは今でも後悔しています。 これから先もKUDBCが発展していくことを祈っています。
B-28 今西俊喜 キャプテン時代一年間を振り返って こんにちは。私、九州大学歯学部男子バスケットボール部28代目主将の今西俊喜と申します。九州大学歯学部バスケットボール部は、2019年をもちまして創部30周年を迎えました。これも創部から現在に至るまで部で活躍され、部を支えてくださったOB、OGの皆様、そして現在、部活に一生懸...
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