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G-20 大谷 笑菜 KUDBC30周年

  • 執筆者の写真: 牟田 晃洋
    牟田 晃洋
  • 2019年7月27日
  • 読了時間: 3分

30周年の節目の年

九州大学バスケットボール部女子部現キャプテンを努めさせて頂いている、大谷笑菜です。今回はKUDBCの創立30周年おめでとうございます。先輩方が作り、築き上げてこられたKUDBCが30周年という大きな節目を迎えられたことを大変うれしく思います。また、女子部20代目のキャプテンとしてKUDBCで活動させて頂けることを誇りに思い、日々精進していきたいと思います。


現在のチーム構成

 現在女子部はプレーヤー13名、マネージャー5名の合計18名で活動しています。私が入部した当初より年々部員数が増えており、にぎやかになりとてもうれしく感じています。ほぼ全員がバスケットボール初心者からのスタートですが、多くの方に支えて頂きながら試行錯誤し、部員一同頑張っております。


2つの気づき

 私がキャプテンを努めさせて頂いて約半年になるのですが、この半年で私の中で大きな“気づき”が2つありました。


 1つ目は“いかに自分が周りの人々に恵まれているか”ということです。私は元々自分に自信がなく、自分の長所は何かと聞かれてもこれだと断言できるものがありませんでした。しかし今では、他力本願かと笑われるかもしれませんが自分の長所は、より多くの尊敬できる素晴らしい人々に出会える強運をもっていることだと思っています。


 私がキャプテンになって初めての練習の日、全く思うようにできず部活後に先輩方や同級生、副キャプテンの後輩に相談したことがありました。糟屋練習の後で時間も遅く、次の日朝から学校があるにも関わらず、声をかけた人誰一人嫌な顔をせずに集まって、話を聞いてくれました。また、卒業された先輩方も声をかけて下さりました。卒業してもなおKUDBCについて真剣に考えて下さるOBさんOGさん、まだまだな私にいつも的確なアドバイスをし見守り支えて下さる尊敬できる先輩方、相談にのって一緒に頑張ろうとしてくれる同級生、こんな私がキャプテンでも一生懸命になってくれるかわいい後輩達、私は本当に周りの人々に恵まれていると、この部活を通して改めて実感することが出来ました。半年ですでに感謝しきれない程助けれたのでこれから半年間、部活を通してかえしていければなと思います。


 2つ目は、“いかに自分がKUDBCが大好きか”ということです。キャプテンになって半年、想像以上に悩み事や問題、辛いことや悔しいことがあり何度も逃げ出したくなりました。それでも逃げ出さずに頑張りたいと思えたのは、私が自分で想像していた以上にKUDBCの事が大好きだからだと思います。大学でここまで真剣になり、好きなものができるとは思ってもいませんでした。これからも多くの困難が待っていると思いますが、男子部キャプテンの沖田と私を筆頭に、部員一丸となって頑張っていきたいと思うので、温かく見守って下さらばと思います。



 最後になりましたが、KUDBC30周年という大きな節目の1年が、KUDBCに関わる全ての方々にとって飛躍の年でありますように。




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