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G-17 出口佳愛 バスケ部で得た一生の仲間たち

  • 執筆者の写真: 牟田 晃洋
    牟田 晃洋
  • 2019年6月22日
  • 読了時間: 3分

更新日:2019年7月27日


KUDBCに入ったきっかけ

私がKUDBCに入部したきっかけは飲み会でした。同級生に声をかけてもらい、新歓に参加したときに個性際立つ素晴らしい先輩方の楽しく、仲の良い雰囲気がとても素敵で、こんな先輩方の元でまたバスケをしてみたいなと思ったのがきっかけでした。



キャプテンになって

 私は一つ下の学年には男女共にプレーヤーがいなかったため、私どもの学年で2年連続キャプテンをさせていただくこととなり、前年の栗本に引き続き4年から5年にかけてキャプテンを務めさせていただきました。私は前年、事情があり半年間休部していたこともあり、そんな責任感のない自分にキャプテンが務まるのか正直不安なまま新シーズンがスタートしました。その当時の部員は大学からバスケを始めた初心者がほとんどでした。なんとか試合に勝ち、バスケの楽しさと勝った喜びを部員みんなで味わいたくて、チーム底上げのために練習メニューのほとんどはきつい基礎練習でした。正直私自身も体力がなく、とっても大変だったのを覚えています。



同学年、後輩、先輩に助けられた1年

先ほどもありましたが正直自信のない中、スタートした新シーズンでした。何かに悩んだ時、前年キャプテンを務めた同学年の栗本からのアドバイスや最高学年の定成さんからの多くの温かいアドバイスにとても助けられました。また、後輩たちもとても元気で熱心に練習に取り組んでくれて色々な面で助けられました。プレー以外でも部活のイベントが多く開催され、部活としてとても仲良く活発にコミュニケーションを取ることができました。また、マネージャーの皆さんには練習でのシュート率や日頃からコート外での仕事も積極的に行っていただき、プレーヤーが集中して日頃練習できたのはマネージャーのみなさんの日頃の努力のおかげだととても感謝しています。男子部の皆さんにもゲームの対戦相手や練習にも参加していただき大変お世話になったのを今でも鮮明に覚えています。多くの方に支えられた一年でした。



なかなか勝てない試合

練習試合は何度か行なっていたのですがなかなか試合には勝てませんでした。試合に勝つことの難しさを痛感し、みんなでなんとか勝つために試合の後の練習後にミーティングをして意見を出し合ったのを覚えています。ビデオを見ながら「もっとこうしたらいいんじゃない?」と言い合ったり、褒めあったり、みんなで意見を交換できる機会があったのはとても貴重な時間だったと思います。



みんなで勝ち取った決勝トーナメント出場

抽選の結果、4チームの予選リーグでした。チームのみんなの緊張が伝わった白熱した試合が続く中、予選3試合目でこれに勝てば決勝トーナメント、負ければ得失点差で決勝進出なるかという試合でした。ベンチからの声援とコートでの白熱したプレーが印象的で今でもあの緊張感は忘れません。第3ピリオドでみくさんが怪我をした時、チームの大黒柱であった先輩が欠けてしまった事による不安を感じました。そんな中後輩たちが必死に頑張り、チームを盛り上げ、プレーしてくれたことを今でも鮮明に覚えています。その試合では負けてしまいましたが、得失点差で決勝トーナメントに上がることができ、部員みんなで勝ち取った決勝トーナメント進出だったと感じています。



一生の仲間たちとの出会い

この6年間で素晴らしい一生の仲間たちと出会えたこと、ともに時間を過ごせたことは今後の将来において素晴らしい財産となりました。学生だからこそKUDBCだからこそ経験できたことがたくさんありました。まだ卒後1年ですが、先輩方や同学年、後輩とお会いすると、当時の現役だった私たちに引き戻されます。また、6年間何かに打ち込めたこと、真剣に取り組んだことは今後自信につながるのだと思います。







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