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G-16 栗本 実咲 キャプテン時代を振り返って

  • 執筆者の写真: 牟田 晃洋
    牟田 晃洋
  • 2019年6月15日
  • 読了時間: 3分

更新日:2019年7月27日

こんにちは。46期の栗本と申します。KUDBC創部30周年おめでとうございます。記念誌発行にあたってキャプテン時代の1年間をお題としていただきましたので、振り返らせていただきます。


デンタルに出場できなかった年

私は2014年(平成26年)の女バスキャプテンを務めさせていただきました。私の代は一言で表すと“デンタルに出場できなかった代”です。キャプテンになって早々、当時1年のさっちゃんが退部してしまいました。同期の佳愛は骨切りで休部。女子部プレーヤーは、前シーズンの9人から3人と1/3になってしまいました。


練習はフットワークからほぼ全メニュー男子部と合同で、当時の男バスキャプテンだった宮もっちゃんが女子部を考慮した練習メニューを考案してくれました。12月の広島遠征は、同じように部員が足りなかった広島大学と合同チームとして出場しました。春合宿は男子部は2泊でしたが女子部は1日目は福岡歯科大学の女バスと合同練習し、2日目から合宿に合流しました。3人での3メンは変な光景だったと思います(笑)


4月の勧誘は女子部の存続にかかわるので部員全員必死でした。その甲斐あって男女8人、そのうち女子プレーヤーは響とさいちゃんが入部してくれました。その後、響が「バスケ部に興味ある子がいる」と言うので響と私で鬼の勧誘をして、ソヒもプレーヤーとして入部してくれたのでプレーヤーは7人に。


(佳愛も復帰)1年生はほぼみんなバスケ未経験でしたが、6月の九デンではスタメン、ほぼフル出場。新歓から1ヶ月しか経っておらず、ルールもあやふやでボールにも慣れてないであろうにコートに出なきゃいけない状況で、「怖いです~泣」と響たちがおびえていたのを覚えています。「とにかく楽しもう!」とみんなに伝えました。今シーズン、これまで単独で試合に出場できなかった悔しさと、やっと単独で出場できた嬉しさもあって、プレーヤーもマネージャーも一丸となり、1勝をつかみ取ることができました。九デンでは勝利も敗北も経験し、喜び悔しさをこのチームで分かち合うことができたのは一生忘れないと思います。


心強かったチームメートと男子部の支援

このシーズンではイレギュラーなことが多かったのですが周りの皆さんの支えがあったので無事キャプテンとしての任務を終えることができました。男女でスピードや練習の仕方も違うのにシーズン通して合同練習してくれた男子部、試合に出場できずモチベーションが上がりにくいなかでも常に一生懸命に部活に取り組んでくださったみくさん、常に明るく部活を支えてくれた女マネのみんな、骨切り後早期に復帰してくれた佳愛、当時バレー部との兼部でバレー練習後も全力で練習に取り組んでくれたやっきー、入部早々試合出場のために短期間で詰め込んだ練習についてきてくれた響ソヒさいちゃん、相談にのってくださった先輩方には本当に感謝しています。そしてこの時代を経験したからこそ、創部30年のすごさと存続している有難さを感じます。


これからもKUDBCの更なる飛躍と発展を願って、振り返りを終了させていただきます。




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