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G-14 布花原麻貴 キャプテン時代を振り返って 

  • 執筆者の写真: 牟田 晃洋
    牟田 晃洋
  • 2019年4月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:2019年7月27日


バスケ漬けだったキャプテンの1年間

この度は、創部30周年ということでこのような文章を書く機会を頂き、大変光栄に思います。私はこの部に入ったことによって、貴重な出会いや経験をすることができました。

その中でもキャプテン時代の1年間を振り返ってみると、まさにバスケ漬けの毎日だったように思います。隙あらば練習中や試合の動画を見たり、練習メニューを考えたりしていました。(大きい声では言えませんが、時には講義中にも。。)大学に入るまではキャプテンどころか部活動をしたことがなかったので、ここまで何かひとつのことに夢中になることや人をまとめる立場になることは私にとって初めての経験でした。


実力もなかった、バスケ経験もない自分がキャプテンに

人数が多く個性の強い大好きな一つ上の先輩方(通称:動物園)には紛れ込んでいましたが、女子部プレーヤーが学年で一人であったため薄々感づいてはいたものの(笑)、いざキャプテンになってみるとやはり不安が大きかったです。また、バスケ経験もなく入部し、試合に出られるような実力でもなかったため、先輩方や後輩にはいつも相談に乗ってもらうばかりで本当に頼りないキャプテンでした。それでもいつも支えてくれるチームメイトや男子部の助けもあり、乗り越えることができました。試合ではなかなか勝つことができない時期が続きましたが、少しでも長く今のチームでバスケをしたい、全力で楽しむ!という気持ちを持ってオールデンタルに挑み、8位という結果を残すことができました。


バスケ部生活での唯一の自慢

ここまで真面目な話をしてきましたが、バスケ部でもうひとつ大切なこと、飲み会についても少し触れておきます。まず、飲み会が楽しかったからというのが入部のきっかけだった私は(バスケももちろん興味ありました!)、入部早々毎週土曜をN先輩の家で過ごし、日曜は二日酔いで何もできないという生活を長いこと続けていました。現役時代は、夜中3時でも先輩から呼び出されたら断ることなく行っていたことが私の唯一の自慢です。沢山の記憶は失いましたが、それ以上に得たものも大きかったです。それと同時にたくさんの先輩後輩同期にご迷惑をお掛けしたことと思いますので、この場を借りて謝罪しておきます。申し訳ございませんでした。大体覚えてません。


みなさまへの感謝の気落ち

卒後もOB・OG会や結婚式などで先輩方や後輩同期と会うと、昔話をしてバカ笑いしたりまるで現役時代に戻ったようで嬉しく思います。KUDBCでの出会いや経験は私にとってかけがえのないものです。部の創設に尽力してくださった先生方、顧問の古谷野教授、これまで支えてきてくださった多くのOB・OGの先生方、現在頑張っている現役部員の皆さんにも感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。今後もKUDBCが益々発展できるよう、微力ではありますが貢献させて頂きたいと思います。

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