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B-16 高尾 康祐 ーバスケ部で過ごさせてもらったことへの感謝ー

  • 執筆者の写真: 牟田 晃洋
    牟田 晃洋
  • 2019年3月15日
  • 読了時間: 3分

更新日:2019年7月27日

35期卒業の高尾です。入部したのは2000年、それから2006年の夏まで在籍していました。

この間、6年、頑張ってテスト前に勉強するよりも、頑張ってバスケをしていた気がします。


同級生がいないということ

今の自分に置き換えてみると、大変な仕事の前に、別の案件でさらに自分を追い込むとゆう、なんと情熱的な時間だったのだろうと思えます。それだけ、僕の大学生活での大部分はバスケ部ですごした時間でした。入部してすぐに同学年の男子部員が僕一人になり不安でしたが、その分先輩方からたくさんの声をかけていただき、それがまた嬉しく、ありがたかったです。


KUDBCで考えたこと

おかげで先輩方と過ごす時間が増え、その中でいろいろなことを教えていただきました。

バスケのこと、歯科のこと、お酒の早飲みのこと、恋(女性)のこと各方面で得難き人生のメンターと出会うことができたことは、本当に今でも感謝しています。部活は正直きついことが多く、とくにデンタル前の部活は僕にとっては毎年ハードに感じました。それでも、バスケが特にうまいわけでもなく、試合に出れるわけでもなかったのですが、僕は毎日体育館に足を運び、毎日充実した心持ちでいられました。それはやはり先輩方が多側面から部の事こと考え、企画し、頑張っていたからなんだと思うようになったのは僕が副キャプテンになったときでした。それ以来、部の全員が部活を楽しいと思ってくれるにはどうすればいいかを、残りの学生生活の間ずっと考えていたような気がします。


部活をする上で大切なこと

KUDBCはプロのアスリート集団ではないので、部員一人一人のやる気やモチベーションは決して同じではなく、だからこそ部員同士、先輩後輩のハートのつながりが大事だと思って過ごしたキャプテンの一年間は僕のその後の生き方にも深く影響しています。卒業して、やれ仕事だ、やれ残業だとついつい部活から遠ざかっていたにもかかわらず、2009年には自分の結婚式で多くの先輩に祝福していただいた事、たくさんの後輩に渾身の余興をしてもらい、自分がすごした幸せな時間を再確認しました。やっぱりバスケ部に入ってよかったと。

これからも多くの後輩がバスケ部に入部して熱いドラマが生まれるのだと思います。


またそうあってほしいと感じます。


KUDBCへの恩返し

一年生のとき、中川でOBの先生にオイルサーディンが3匹入ったビールを飲ませてもらったことは本当にドラマチックでした。自分も後輩一人一人に好かれるようなドラマチックなOBになれたらいいなと贅沢にも思っています。年をとるにつれ、KUDBCでのいろいろなことが本当に眩しく、羨ましく感じるようになりました。またKUDBCへの恩返しを少し背伸びをしてできるようにと、考えるようになりました。そうできるよう、頑張ろうと思って働いています。



最後になりましたが、九州大学歯学部バスケットボール部は今までも、これからも

今後の僕の人生の背骨で有り続けます。

過ごした時間、出会えた人、、教えていただいたことに心から感謝いたします。

そして、OB会では飲み過ぎないように気をつけます。


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